6/26(sun)

1日遅れで書く。

朝イチでユヌクレへ行くため7:30頃起きる。いそいそと支度をし8:20頃出発。彼もきちんと起きて一緒に出発。前日も深夜まで仕事をし、わたしの休日にはこうして朝から付き合ってくれることを本当に感謝。

三茶に自転車を停め、はじめて世田谷線に乗った。バスと同じ前払いのシステム。山下で降りて歩いてユヌクレへ。9時過ぎに着き列に並び10時前に店内へ。2度目にしてデニッシュにありつけた。キウイのデニッシュと、ルバーブとバナナのデニッシュ。その他食べたいものを次々とトレイに乗せ、お会計3600円ほど。およそパンを買う金額ではないのだがもはやこれが趣味なので厭わない姿勢。お目当のミントクリームのサンドウィッチ(“サンドイッチ”ではない)も無事購入。

精神の発達していないわたしは目当てのものが手に入らないとたまらなく悲しく不機嫌になるので、もしもこれが買えなかったらどうしようと店先でずっと不安だったのだがなんとか危機は免れた。しかしこういう楽しみと不安が紙一重の状況があまりに多過ぎて生きているのがつらくなったりもする。

要冷蔵のミントウィッチ(と呼ぶらしい)は出てすぐ歩き食べし、前日に得たパン屋の情報を元に経堂へ。豪徳寺から経堂までの道のりはとても気持ちがよかったし、はじめて行った経堂は想像よりもはるかに活気のある街だった。商店街の入口と出口に変なハートのマスコット?の石像?みたいなのがいて、それも気に入った。

Googleマップを見ながら目的地へ向かうと、到着と同時に店が開き驚いた、そういえば開店時間はまったく調べていなかった。ここでもミントウィッチと、あとマンゴーとえびのサンドウィッチを買った。目の前の公園でどちらもすぐ食べた。

そこからまた歩き、世田谷線の山下のいっこ手前(三茶寄り)の駅から乗り込み、三茶から田都で二子玉へ。しかし二子玉ではふたりともくたくたの睡魔にやられ、少しふらふらしたのちうどんを食べて帰った。

わたしたちは本当によく食べる。さいわいなことによく歩くのでギリギリのバランスを保てている。

三茶に戻り自転車を出し、彼はそのまま店へ行き働く。わたしは帰宅するも家の前に知らないおじさんがいてこわくてしばらく避難していた。15分ほどでいなくなっていたので恐る恐る部屋に入った。とても暑い日だったけど、なんとなく窓を開けるのもこわくなって、うだる部屋で19:30まで眠った。

夜は店へ行き、友人へパンを渡し、学芸大学の大阪王将で夕飯。信じられないほど食べている。

この友人もほんとうに優しいし、わたしの周りは奇特な優しさをもったひとがいる。

0時頃帰宅し、彼を待って、眠った。